舞台観覧から得たものとは?
3/25 月曜日
部活のオフと高校2年生から大好きな女優さん、芳根京子さんの初舞台の日がたまたまかぶり、たまたまチケットを入手出来たという事で、
新宿の紀伊國屋ホールで舞台を観覧して来た。
「母と惑星について、および自転する女たちの記録」
内容についてはここでは控えます。
舞台の出だし、直感で感じたのは女優さん達から出ている
エネルギー、覇気、そして情熱達。
声がホールに響いているから、
声が大きいから。
違う。
その一瞬、その役に憑依し、観客の心を掴みにいく。その姿勢、目つきがそう感じさせた。
まるで
「好きな事に没頭し、極限を求めてる」
ように見えた。
今の自分と重なって見えた。
サッカーに没頭する自分。
役、舞台、俳優業、に没頭する人。
好きな事を突き詰める事に変わりはなかった。
人が人に何かを伝える、そして伝わると感じる
瞬間、そこに熱が無いといけない。
自分が感動しない事には人にも感動を与えることは出来ない。
そして、人の話す言葉には生き様が宿る。
中途半端に通し、ぶれぶれの軸では真正面から人と向き合えない。そして人はそれを感じ取る。
今回の体験で一流の姿をみた。
本物からでるオーラは知名度ではなく
本質的な肉体から発せられた
情熱からくるものだった。
本物に触れると己の未熟さに気づく。
追求する事の素晴らしさを感じることができる。
復帰に向けてのエネルギーを養った。
無駄と思うことは無駄じゃない/イチロー
その言葉通り、舞台一つとっても成長に還元させたい。いや、させる。
意識が変われば行動が変わる。
変化を楽しむ。
ぶれない軸を通す。
また本物を感じに足を運びたい。
これがみんなの活力になりますように。